ひらがなの名前にストレスを感じていませんか?

先日、ふと見かけたブログ記事を見て、

「ひらがなのお名前にストレスを感じる人(皆が漢字なのに私だけひらがな…的な)がいるんだ⁉️」

というのを受けて、漢字表記のお名前とひらがな表記の違いについて、少々🧐

お名前を一音一音の構成要素で紐解いてみたとき、「音だま」、「色たま」、「数たま」、「形だま」、そして、「言だま」の5つの要素を見て取ることができます💫

このうち、前者2つについては、一音一音が宿すものなので、どの漢字を当てはめても、影響はありません。

「数たま」については、一音一音を数に置き換える際に、「伊(い)」や「衣(え)」など、特定の読み方に、その漢字が当たっている場合に、該当する数たまが変わってくる要素はありますが(やまと式かずたま術による)、基本的には、漢字の影響はほとんどありません。

では、「形だま」は❓というと、「形だま」とは、その名のとおり、形に宿す魂のこと。

例えば、「えみ」というお名前に、「恵美」の漢字を当てはめれば、読んで字のごとく、”美に恵まれた女性”という具合に。

言うなれば、一音の持つ多様な意味の組み合わせの中から、生きる方向性を定義づけているのが、「形だま」であり、その定義に用いられるのが、漢字というわけです🤔

「言だま」については、その音の組み合わせがもたらす意味であり、「音だま」全体を俯瞰した上での、”大意”といったところでしょうか。

ここまでを踏まえた上で、名前をひらがなで表記した場合に、どのような良さがあるのかというと…

“掛詞のような広がりを持つ名前🌟”

になるのが、魅力と言えるでしょう。

漢字の良さは、その文字自体に定義された意味を通して、意思疎通を容易にできるところにあります。

対して、ひらがなは、音に宿す多様な意味や解釈をそのままに内包した、イメージの広がりが魅力♪

和歌の世界の掛詞に見るなら、

数ならで 難波のこともかひなきに などみをつくし 思ひそめけむ(『源氏物語』澪標の巻)

この歌は、難波で光源氏と再開した女性が、その心境を詠むシーンですが、「難波」というと地名を詠むとともに、「何かにつけて思い悩んでもしょうがない」という文脈も形成。

「身を尽くして」のフレーズには、海辺の標識「澪標(みおつくし)」のイメージを喚起させ、「かいがない」の文脈には、「貝」のイメージを付与。

海辺のイメージを巧みに取り入れることにより、想いを寄せる波のごとく、あなたへと想いを馳せてみても、あなたは返す波のように去っていく…のようなニュアンスを、イメージに盛り込んでいる、奥深い歌に仕上がっています🌊

このように、音や、その組み合わせが持つ意味を、想像力に委ねて広げていけるのが、ひらがなが持つ魅力✨

さきの「恵美」であれば、「えみ」と表記することで、

“枝葉が広がり、味わいのある樹木へと成長し、果実を実らせるがごとく、歳を重ねるほどに、その美しさが、存在感と気品を備えて、皆に愛される人になりますように🌲

また、人に豊かな恵みを与え、相手に親身に尽くせる美徳を備えた、心優しい子になりますように✨

そして、いつまでも、皆の笑みの中にいる、幸せな人生を歩めますように💫”

「え」の持つ「枝」のイメージと、「み」が持つ「実る」と「身(を尽くす)」のイメージ。

そこに、この名でよく使われる「美」や「笑」の意味をチューニングすれば、このような解釈がとれるわけです。

「ご両親は、どんな想いを持って、その名前を授けてくれましたか❓」

と、子どもが、学校の授業で聞かれ、尋ねてくることがあったなら、上記のような、溢れる想いを語ることができます😊

漢字一文字の意味では収まりきらない、親としての大きな愛を、「ひらがな」に託して表現しました…と。

こうして捉えてみると、ひらがなの名前というのは、

「漢字の意味そのまんまだよね‼️」

というよりも、遥かに味わい深く、そして、親からの深い愛を感じることができるものなのです。

あなたが、「ひらがなのお名前」を持っているなら、漢字の名前では醸し出せない、その素敵さを、今一度、味わってみてはいかがでしょうか?

また、こうして勘案してみると、漢字でその意味や方向性を限定させてしまうのって、むしろ、もったいない気がしませんか😉

名前の「音だま」を知り、その意味の一つ一つにまで、理解を深めたなら、「漢字」を当てはめるのか、「ひらがな」にするかだけでも、相当に悩ましい世界なのです⁉️

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