着々と視聴者を増やし続けている、Zoom開催の「大人の夜活」ですが、先日、こんなご質問をいただきました。
「5月11日から土星が逆行してるみたいなんですが…」
これまでも、お茶会などで、何度か主要惑星の逆行についてはお知らせしてきたのですが、実は、土星はあえてスルーしてきたのです😓
というのも、惑星の逆行というのは、地球から近い天体ほど、個人への影響が大きいと言われており、よく知られるところで、水星逆行…その他、金星や火星、木星辺りまでは、その影響がどんなものかを知っておくとよいところなのですが、地球からは遠い、外惑星的な扱いになる土星🪐は、個人への影響よりは、社会全体への影響を吟味するのに注目する天体なのです🤔
とはいえ、せっかく、ご質問をいただいた案件なので、ここで、改めて、「土星逆行とは❓」について触れておきたいなと☺️
まず、そもそも、土星というのは、通称:”先生”とも呼ばれる存在で、平たくいうと、苦手意識を持つことに徹底的に向き合うことを強いてくる星です😱
イメージとしては、数学が苦手な人が、赤点を取り、追試にも落ちて、まさかの、数学の先生とのマンツーマン補講を受けることになり、提示された問題が解けるまで帰れません…的なシチュエーションを思い浮かべてみると良いでしょう😓
言うまでもなく、シンドイですよね💦💦
ただ、そのシンドさも、
「お前が志望校に入るには、数学を苦手なままにしておくわけにはいかないんだ‼️」
と、心を鬼にして、とことん徹底的に付き合ってくれている…というのが、”先生”の言い分なわけです。
土星のやり口というのは、社会的な権威や権力、責任や道理を建前に、あなたに苦手意識の克服を迫ってくるというものなのです。
苦手意識に向き合わされる方にしてみれば、たまったものではないのですが、”先生”の言い分それ自体は、いたって、「正論」ゆえに、従わざるをえないわけで…😓
裏を返せば、きちんと、逃げずに、その難題に向き合うことができたなら、「苦手意識の克服」という果実を準備してくれているのもまた、土星”先生”というわけです。
ではここで、土星の逆行とは、どのようなものなのかというと…
端的にいえば、さきのシチュエーションで、”先生”が、
「ちょっと職員室に用事が…」
と、席を立って教室から出ていってくれたような感じです。
すると、重圧から解放されたような気持ちになり、背伸びでもしたくなりますよね?
これが、土星の逆行という状態。
こうして考えると、そんなに悪い状況が起きるわけじゃないんだ…と思われるかもしれませんが、要は、
“気が緩む”
のが問題ということなのです。
せっかく、まがりなりにも、自分の中でいつか攻略しなくてはと思っていた苦手意識に、ガチンコで向き合う機会を得たというのに、ここで気が緩んでサボり始めるのは悪手ですよね⁉️
以上を踏まえた上で、2020年5月11日から9月28日まで続く、土星🪐逆行期間中に、個人レベルで気をつけることがあるとするなら、それは、
「油断せず行こう‼️」
の一言に尽きます😎
このコロナ禍で、いままでの常識が通用しなくなってきた中、にわかに社会を席巻し始めてきた、テレワークやZoomオンライン講座、FacebookやYouTubeでのライブ配信、オンライン授業…などなど。
“こんな機会”(社会的状況を満を持して準備してきた土星🪐からの「いいからやれ‼️」の圧力)だからこその、手を伸ばしてきた、一つ一つのことを、ここで、なかったことにしてはいけない‼️ってな感じですね。
政府の緊急事態宣言も、一部警戒地域を除いて解除されそうな見込みの昨今、
「もうそろそろ、平常運行に戻っていきそうだから…」
という理由で、せっかく身につけてかけていたスキルや、描きかけていた新たな展望を保留にしたりすると、
3日後にやればいいや…
が、1ヶ月後、半年後になり、ついには、やらずに終わる…みたいな展開に💦
折りしも、来年は水瓶座♒️の年廻りを迎え、社会の古いシステムやしがらみをぶち壊して、新たな理想の社会を作るために、一人一人が主人公になって動き出す時代がやってきます。
今年のコロナ禍による、社会情勢の大転換も、ある種、それを迎えるに当たっての予行演習的な側面もあったりします。
ゆえに、今年2020年の山羊座♑️の年廻りにあっては、地道にコツコツコツコツ積み上げて、それに対応するスキル、才能、センスに磨きをかけておくことが問われるところ。
山羊座♑️が一番嫌うのは、手抜きしたり、ショートカットの抜け道を使ったりすることでもあるので、皆さんが、今、手を伸ばして臨んでいることがあるなら、ぜひ、それを、今年一年、“気を緩めずに”やり抜いて、来年の自分への良いバトンに繋げていただければと思います☺️
ちなみに、僕が、そんな土星🪐逆行を迎える、5月11日から、「大人の夜活〜僕らの66日間チャレンジ〜」をやると公言したのも、ある意味、自分を追い込むためだったりします😓
自分で自分を律するのって、けっこう難しいので、やらざるを得ない状況を自ら作ってハッパをかけた感じですね🤔
付け加えていうなら、それを宣言したのは、5月6日の「風のグランドトライン」という強運日。
風の便りにのって、様々な人に想いが届く日を選んでおり、実際、今回の夜活では、久しく音沙汰のなかった人や接したことのない方からもお申し込みをいただいていたりします☺️
そして、”僕らの”と枕詞を題したのも、気が緩みそうになる中、
”皆さんも自分に言い訳できなくなるチャレンジを公言してみませんか?”
というメッセージを込めたものだったりします。
以前の記事にも書きましたが、「習慣」が形成されるのにかかる日数は66日間。
約2ヶ月弱の時間を、欠かすことなくかけ続けることが、「定着」への第一歩。
皆さんの中に、歯を磨いたり顔を洗ったりするのと同じくらい当たり前に、”それ”ができるようになりたいと願うものがあるならば、
“私の66日間チャレンジ”
を(僕に追随して?)打ち立てて、こんな土星逆行の最中だからこそ、自分を奮い立たせて、一緒に臨んでみませんか?
最後になりますが、
星の情報は、受け取るものではなく、”生かす”もの
というのが、僕の矜持です😎
「ふ〜ん、そうなんだ、へぇ〜」
で終わらせることなく、何かしらの気づきに繋がるものがそこにあったなら、ぜひ、あなたの「行動」にフィードバックしてみていただければと思います。
それと、「大人の夜活」ですが、まだ始まったばかりで、土日にまとめ配信も行っております。
興味ある方は、こちらの記事にて、参加方法を記載しておりますので、ご一読いただければ、幸いです🙇♂️