世に様々な検定試験というのがありますが、日本手相能力検定というのがあるのを、ご存知でしょうか?
僕も、まがりなりにも、手相士としても活動している以上、それに見合う知見があることを証明すべく、今年、ついに、その1級検定を受けてきました🌟
※この検定は、4級から1級まであります✨
2級までは、四択問題で、模擬問題も市販品であるのですが、これが、1級になると、筆記があるとはアナウンスされているんですが、肝心の”どんな問題が出るのか?”についての詳細が全くわからず💦
そんなわけで、まずは、出題傾向を掴む…をテーマに挑んだ、初の1級チャレンジだったのですが、
「もっと速く、もっと速く、もっと速く〜ッ‼️‼️翔ぶが如く風が如く〜〜〜ッッッ‼️‼️‼️」
シャープペンシルの芯にして1.5本分を消費する、凄まじい文量を要する筆記だったのです😓
イメージでは、四択7割に筆記3割…くらいの感じだったのですが、実際は、四択2割の筆記8割くらいの分量💦💦
しかも、問題の出し方が、また、どうとでも書ける、曖昧なものになっており…
例えば、
・太陽丘とは、どんな丘ですか?
のような感じで、書こうと思えば、いくらでも膨らませて書けるのですが、一方で、そういうのが、60問くらい続くと…
「時間が足りん‼️」
当初、ここは大事と思われる、基本線や丘に関しては、かなり丁寧に答えていたのですが、そのペースで書き続けると、100%時間が足りなくなることを悟り、主要外の線や指紋などは、かなりショートカットして書ききった感じで😓
ただ、例えば、
・結婚線で何を見る?
との設問に、「結婚運を見る」とダイレクトに書いてしまうと、そんなシンプルな答えだけでいいのか?という素朴な疑問が…ね💦
何を、どこまで細かく書き、どこでザックリ記載OKにするのか…この線引きを、手探りでやりながらの回答は、なかなかにシュールでハード💦💦
途中、「放縦線」の”縦”の漢字が思い出せず…その時間さえも惜しくて、恥も外聞もなく「放じゅう線」と記載🙇♂️
まぁ、間違ってはいないと思うんですが、手相士として、漢字で書けないのってどうなのよ🤔という、素朴な疑問が😓
そして、この検定、あくまで、手相士のプロとして活動できるかを推し量るためのものなので、設問の中には、
・手相士として鑑定する上で、大切にしていることを3つ述べよ
のような、これまた、どうとでも答えられる設問が💦
手相士としての実績と、東洋・西洋のバランスを大事にしつつ、手相を通してお客さまに何を伝えられたら最高か?という辺りが、きちんと自分の中に落とし込まれていないと、答えられない…
そんな設問が、まさかの序盤戦に出てきて、回答欄も広めに取られているので、熱く書き込んでいたら、時間が足りなくなるという…ね😓
終盤では、
・自分の右手の手相を書いて解説せよ
なんていう、無茶振りバッチコイな設問まで💦💦
これ、左手なら見ながら書けるんですが、右手だと、シャープペンシル置きながら、右手のどこを鑑定主眼にして書き込むか…と、右手をガン見しながらイメージができたら、それなりの文章量で一気に書き込むものの、この程度の書きっぷりで良いのかに迷う、プチパニック状態💦
そんなこんなで、時間配分っていうのが、全くわからん状況の中、とにかく書いて書いて書いて、書きまくって、残り時間5分(試験時間自体は80分)というところで、ギリギリ、とりあえず全部書いた‼️というところまでたどり着く💦
※致命的だったのは腕時計を忘れて体内時計で受検していたので、正確な残り時間がわからん焦りも💦会議室なので時計くらいあるだろうという、甘い読みは通じませんでした😓
見直す時間はなかったので、試験官からの残り時間アナウンスと体感覚時間を踏まえて、残り時間は、文章量を増やしてしっかり書き足したいところに追記を書き込むことに費やしたところで、試験終了のアナウンス📣
いやぁ、久々に、
「焦る😱😱😱」
という感覚を思い出した、思い出深き、人生初の1級チャレンジになりましたね…😓
正直、自己採点で、受かってるのかどうかがわかるという趣旨のものではなく、「手相のプロとして相応しい知見を持つか」について、総合的に判断された上で、1級資格ありと「認められる」ことで、合格💮となる…みたいな🤔
まぁ、書きうる限り、時間の許す範囲内で書き切り、ある意味、「出し切った」といって過言ではない、やり切った感が半端ない検定でしたが、結果のほどは、11月にということで…⁉️
無事に受かってれば、「手相検定合格祝㊗️」と称して、格安プランの鑑定メニューを期間限定でお届けする予定ですので、お楽しみに…的な😎
余談ですが、検定後、「面接」による”人物評価”の審査があります😉
こちらの方は、”人物に問題なし”の太鼓判をいただきました☺️
ある意味、占い師暦2.5年のキャリアを踏んでからの受検で然るべきところだったなと🤔
そんなわけで、手相鑑定の腕に覚えのある方は、こちらの「日本手相能力検定」、ぜひ、チャレンジしてみていただければと😎
テキストは、下記のとおり、本屋さんで売っています。
1級については、知識としては、この本の中身についてしか聞かれません。
そこに、手相士としての「矜持」的なものが求められるのと、日本手相能力検定が推奨する鑑定法への理解が大事になります。
これらテキストを用いない独学知識での受検はオススメしかねますので、参考までに…
なお、検定2級までを網羅した「転ばぬ先の手相学」講座については、Zoomオンラインにて好評開催中💕
独学では挫折しそうな方は、下記よりお申し込みいただければと😉
【転ばぬ先の手相学/全5回(1講座2時間)】
人生に起きうる出来事の様々なサインは、手相や人相に現れてきます。いつの間にかできたホクロや、知らない間に刻まれていた手相の線の意味を正しく理解しておくことで、人生の荒波を賢く巧みに乗りこなしていく術が身につきます。本講座により、日本手相能力検定2級相当の知見を深めることができます☺️
◉こんな方にオススメ☺️
・前から手相に興味があった🤔
・手相を基礎から学びたい✨
・手相検定を受けてみたい❣️
◉講座価格
一括払い38,500円
※分割払いをご希望の場合は、月々7,700円を、講座日前日までに、指定のゆうちょ銀行にお振り込み願います。
※テキストとして『完全版 怖いほどよく当たる手相幸運百科』、特典として携帯用LEDライト付きルーペが付いてきます🌟
◉講座形式
Zoomによるオンライン形式
※対面をご希望の場合は、札幌駅近郊の「からだにいいかふぇ」にて対応可能です。
◉お申込み方法
下記のフォームよりお申し込み願います。